■はじめに
からだ美人.com ヘルスケアナビゲーターの私（YUKO）は、ただいま4人の子どもたちの子育て真っ最中の現役トライアスリート＆コーチです。
自己紹介というと、ちょっと恥ずかしいのですが、私が「からだ美人.com」を通じて、何をしたいのか少しでも知っていただけると嬉しいです😊
YUKO SUZUKI
【学歴】
■早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業
■オーストラリアメルボルン州立RMIT大学日本校 健康科学部 健康科学科 卒業
【職歴】
■都内カイロプラクティック治療院にて7年間勤務
■都内スポーツジムにてスイミングコーチとして4年勤務
■都内ランニング施設にてランニングイベント企画運営10年
【保有資格】
■公益財団法人日本スポーツ協会公認トライアスロンコーチ
■特定非営利活動法人ノルディックウォーキング協会公認指導者
■一般社団法人FLAネットワーク協会公認食生活アドバイザー
■一般社団法人日本産業カウンセラー協会公認産業カウンセラー
■私の思い：「からだ美人」を増やしたい
ランニング業界に携わる前は、代替医療の治療院に長く勤めており、その頃から
『からだとこころの健康は深くリンクし、
からだとこころの健康が美しさに繋がる』
とずっと感じていました。
治療院を退職後、10年ほど都内のランニング施設でランニングイベントやレッスンに携わり、日々、健康ではつらつとした、からだもこころも美しいランナーさんたちと接するうちに
（「美しさ」には男女も年齢も関係なし🥰）
その考えはますます強くなり、
『ランニングや運動を通じてキラキラ輝く美しい人を増やす！』
それが私のこの先やっていきたいことだと気が付き、ランニング施設を独立し今に至ります。
■スポーツ歴：自分と戦いたい
『ランニングを通じてキラキラ輝く美しい人を増やす！』
なんて言っているくらいだから、
「当然、ランニングや陸上競技で華々しい経歴を持っているのでしょ？」
と思われるかもしれませんが、私、学生時代はずっと柔道をやっていました笑😆
柔道では全国大会にも出場していましたが、社会人になってからは
「人と競うスポーツではなく、自分と戦うスポーツがしたい」
と考えるようになり、2011年にトライアスロンやマラソンを始めました。
どんどんトライアスロンやマラソンのおもしろさにはまり、自分でもびっくりすることに、2013年にはトライアスロンロングディスタンス世界選手権の日本代表として、海外レースに出場することまでできました😳
当時の私は
『トライアスロンこそ我が生きる道！』
と思っていたくらいです。
（今振り返ると、なんとお恥ずかしい…💦）
■事故と挫折：調子に乗って、家族と溝
世界選手権の日本代表にもなり、トライアスロンにますますのめり込んでいった私は、世界選手権後のバイク練習の山道を下る途中で大事故を起こしました。
カーブを曲がり切れず山肌に激突、そのまま意識不明となりドクターヘリで救急搬送。
鎖骨や腰椎の骨折、肺気胸で済んだことは不幸中の幸いで、反対側の崖に転落していたら、間違いなく死んでいました（ぎゃ～😱）
そのころは少しでも速くなりたい気持ちがいっぱいで、時間さえあれば練習、練習。
家族よりも練習を優先する私に夫はあきれ顔で、私のトライアスロンへの熱量と反比例するかのごとく、家族との溝は深まっていきました。
そんな中での大事故。
この事故を起こした日も、早朝から練習に出かけていた私なので、病院の救急治療室で1週間ぶりに夫とまともに顔を合わせたくらいでした。
■事故からの気づき：私の大事なもの
事故のせいで、夫だけではなく、4人の子どもたちにも、両親にも、友人たちにも、たくさんたくさん心配をかけました。
ホント
みんな、今までごめんね…
と猛省です😔
でもそんな事故があったからこそ、
『今生かされていることの奇跡』
『どんなときもそばにいてくれる家族のありがたさ』
を痛感し、家族と自分が元気で笑っていられる当たり前の生活に感謝をし、何よりも「家族」と「健康」を大事と思うようになりました。
■さいごに
本当はもっといろいろな挫折も、やらかした経験もあるけれど、人生の折り返しを迎えた私の個人的な目標は、
『いつも感謝の気持ちを忘れずに、笑って前向きに過ごすこと』と
『おばあちゃんになるまで元気に走り続けること』
となりました。
そしてさらに、それらを
「もっとたくさんの人たちにも伝えていきたい」
と思うようにもなり、それが今の私の
『ランニングや運動を通じてキラキラ輝く美しい人を増やす！』
という「からだ美人」に繋がっているのです✨
私のつたない言葉では伝えきれないかと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんと一緒に「からだ美人」な仲間を広げていくことができたら、とても嬉しいです❣